「エネルギートップ講演会」を開催しました！

12月１日（月）、実会場（経団連ホール・北）とオンラインのハイブリッド方式で「エネルギートップ講演会」を開催しました。

　これは、当協会の副会長も務めていただいているエネルギー５団体（電気事業連合会、日本ガス協会、石油連盟、カーボンフロンティア機構、日本電機工業会）の会長が一堂に会する当協会ならではのイベントで、原則として３年に１回開催しています。今年度は、当協会設立75周年の記念イベントとして開催し、多くの方々にご聴講いただきました。

　冒頭、廣瀬会長のご挨拶の後、来日中だったアンジェラ・ウィルキンソン世界エネルギー会議（WEC）CEO兼事務総長に祝辞をいただきました。

　テーマは「エネルギー変革への道筋～過去を振り返り、未来を展望する～」で、前半の講演パートでは、テーマに沿って各業界が過去を振り返り、今後、エネルギー・トリレンマ（日本のS＋３E）を解決するための取り組みの方向性などにについてご紹介いただきました。

　後半のパネルディスカッションのパートではモデレーターの当協会・廣瀬会長からの質問「３つのＥの優先順位付けと対応方法」「エネルギー変革実現のために最も注力すべき技術」に対してご回答いただきました。

　各業界のトップを務められている登壇者の皆さまだけあって、大所高所から非常に示唆に富んだご見解を承りました。

　登壇された各団体の会長の皆さま、開催にあたり様々な面でご協力いただきました各団体の関係者の皆さま、会場およびオンラインでご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。